アライオートオークション仙台は1月5日、被災していた旧会場の大幅な改修工事を行い、2021年1月12日(火)にリニューアルグランドオープン記念オークションを開催することを発表した。
最新鋭のセリ機を導入、2レーン化、小山会場(栃木県)・ベイサイト会場(川崎市)も応札可能に
この改修に合わせて、セリ方式を2レーン同時応札に変更、商談、入札ができる多目的機能システムのバイヤー席を設置、またセンターセリ機導入により、仙台会場のPOS席からアライグループ同一開催日の建機オークション(小山会場)とバイクオークション(ベイサイド会場)の開催へ応札参加が可能となる。同様に、仙台会場の出品車も小山会場、ベイサイド会場からバイヤーの応札が加わり、より快適でより活発なオークションが可能な環境となった。
また仙台会場では、1週間で最大4開催(仙台・小山4輪・ベイサイド4輪・小山バントラ)への出品が可能になるなど、顧客の多種多様なニーズに応えることができる新たなオークションの形を用意したという。
オートオークション(中古車オークション)とは、中古車取扱事業者が参加して車両を売買する卸売市場で、日本国内の中古車流通の大半がオートオークションを通じ取引されている。広大なオークション会場に出品車両が集められ、買い手は仕入れたい車両に値段を付け応札、最高値を付けた買い手が落札できるセリシステムを用いる。現在では、インターネットを通したリアルタイム応札も可能になっている。
■新会場リニューアルグランドオープン記念オークション
– セレモニー代表挨拶 10:45~
– セリスタート セレモニー終了後
■荒井商事
https://www.arai-group.co.jp
■アライオートオークション仙台株式会社
http://www.araiaa.jp/sendai/
※アライオートオークション仙台株式会社は、荒井商事株式会社の子会社。