DeNA SOMPO Mobilityは2月8日、日本に参入した韓国の自動車メーカーであるHyundai Mobility Japan(以下「Hyundai」)と業務提携契約を締結したと発表した。
電気自動車や燃料電池車であるZEV(Zero Emission Vehicle)の需要が世界的に急激に高まっており、日本でも2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする、脱炭素社会の実現のためZEVへの関心が高まっている。
今回、カーシェアプラットフォーム「Anyca」では、世界各国でビジネス展開をしている自動車メーカーであるHyundaiの電気自動車「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」と、水素燃料電池車として2018年に販売開始し、累計販売台数が約2万台を誇る「NEXO(ネッソ)」を日本でレンタカー型カーシェアとして独占展開する。
カーシェアを独占で展開する「IONIQ 5」と「NEXO」は「Anyca Official シェアカー」(レンタカー形態)で1,200円/1時間~利用することができる。また、2022年2月8日〜5月31日(「IONIQ 5」は2月下旬からカーシェア開始)まで、1時間乗車無料キャンペーンも実施。現時点で日本国内で「IONIQ 5」と「NEXO」をシェアできるのは「Anyca」のみになる。
■配備車種/台数(順次配備予定)
「IONIQ 5」:100台
「NEXO」:20台
■料金
1,200円〜/1時間
■設置場所
東京都、神奈川県