DeNA SOMPO Mobilityは11月15日、カーシェアプラットフォーム「Anyca(エニカ)」で、「スーパーユーザー認定制度」を開始した。
スーパーユーザー認定制度とは、安心で質の高いシェアをおこなってきたユーザーに対して、「Anyca」が認定する制度。この制度では、オーナーだけでなく、ドライバーもスーパーユーザーを目指すことでき、ホスピタリティのある対応を増やし、双方がさらに安心して満足できるシェアの実現を目指す。
認定には申請は不要で、オーナーとドライバーそれぞれ異なった審査基準で自動で審査がおこなわれる。スーパーユーザーに認定されるとアイコンにバッジが追加され、全ユーザーに対して表示されるため、初心者の方でも一目で良いオーナー、ドライバーであるかを認識することができる。審査は3ヶ月に1度、今までの「Anyca」の利用実績と審査対象期間の実績をもとに実施。全基準をクリアすると、次回の審査までの3ヶ月間バッジを獲得・維持できる。
なお、初回バッジ付与は11月18日(木)。審査対象期間は8月15(日)~11月14日(日)となる。
■審査基準
<オーナー>
今までの利用実績が対象
・返答率が90%以上
・平均返答時間が3時間以内
・承認率が90%以上
・3回以上同じドライバーとシェアしている実績がある
審査対象期間の利用実績が対象
・Anyca利用実績が1回以上 ※年間のシェア回数が4回以上
・レビューの平均スコアが4.8以上(やりとりの丁寧さ、時間の正確さ、クルマの使用マナーなど)
・受渡/返却手続き完遂率100% ※本人確認や管理方法の確認、キズの確認といった確認項目をシェアごとにきちんとおこなっている
<ドライバー>
今までの利用実績が対象
・3回以上同じオーナーとシェアしている実績がある
審査対象期間の利用実績が対象
・Anyca利用実績が1回以上 ※年間のシェア回数が4回以上
・レビューの平均スコアが4.8以上(やりとりの丁寧さ、時間の正確さ、クルマの使用マナーなど)
・受渡/返却手続き完遂率100% ※本人確認や管理方法の確認、キズの確認といった確認項目をシェアごとにきちんとおこなっている