全国軽自動車協会連合会(略称、全軽自協)は、11月1日、平成30(2018)年10月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース)の調査結果速報を発表した。
それによると、10月の軽自動車新車販売台数は全体で15万7438台、前年同月比11.7%増となり、4ヵ月連続のプラスとなるとともに、10月度としては過去最高を記録した。
車種別の結果は以下の通り。
乗用車は11万9701台で前年同月比8.6%増(2ヵ月ぶり増)
貨物車は3万7737台で同23.1%増(4ヵ月連続増)
貨物車の内訳は、
ボンネットバンが6181台で前年同月比406.6%増(4ヵ月連続増)
キャブオーバーバンが1万5591台で同0.7%増(4ヵ月ぶり増)
トラックが1万5965台で同14.3%増(4ヵ月連続増)
となっている。
*台数は確定台数と異なる場合がある。