軽自動車を製造販売する企業・団体による業界団体である全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は1月5日、2022(令和4)年12月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース/速報)を発表した。
■2022年12月の軽四輪車新車販売総台数
12月の軽自動車新車販売台数は、全体で13万5,275台。前年同月比15.0%増となり、4カ月連続のプラスとなった。
車種別では、乗用車が10万3,538台で前年同月比16.5%増(4カ月連続増)、貨物車が3万1,737台で同10.1%増(6カ月連続増)。貨物車の内訳は、ボンネットバンが3,751台で前年同月比20.4%増(5カ月連続増)、キャブオーバーバンが1万5,826台で同12.2%増(7カ月連続増)、トラックが1万2,160台で同4.8%増(5カ月連続増)となっている。
この結果、2022(令和4)年の年間新車販売台数は163万8,137台で、前年比0.9%減となり、4年連続のマイナスとなった。
年間販売台数の内訳は、乗用車が122万4,995台で前年比4.0%減(4年連続減)、貨物車が41万3,142台で同9.7%増(3年ぶり増)。貨物車の内訳は、ボンネットバンが3万8,984台で同34.6%増(3年ぶり増)、キャブオーバーバンが20万6,008台で同12.7%増(2年連続増)、トラックが16万8,150台で同2.0%増(4年ぶり増)となっている。
*台数は確定台数と異なる場合がある。
■全国軽自動車協会連合会:https://www.zenkeijikyo.or.jp/