ナイルは6月8日、仕事で車を利用している全国の個人事業主739人を対象に実施した、カーリース利用などについての意識調査の結果を発表した。
■調査概要
調査対象:仕事で車を利用している全国の個人事業主739人
調査期間:2021年5月14日~5月21日
調査内容:Q1.自動車にかかる経費を経費計上していますか?/Q2.カーリースを利用していますか?/Q3. (カーリースを利用していない方)カーリースを利用しない理由は何ですか?/Q4.カーリースを使うと車の経費を計上できると知っていますか?/Q5.(経費を計上できことを知らない方)次回はカーリースを利用してみたいですか?
■調査結果詳細
仕事で車を利用している全国の個人事業主739人に、自動車にかかる経費を計上しているかどうかを聞いたところ、83.9%の人が「計上している」と回答し、「計上していない」が16.1%となった。
Q1と同じ739人にカーリースを利用しているかどうかを聞いたところ、「利用していない」と回答した人が88.4%、「利用している」が11.6%という結果になった。
Q2でカーリースを利用していないと回答した人々にその理由を聞いたところ、「(他に)車があるから」と回答した人が32.9%で最も多く、次いで、「割高だから」が12.9%という結果になった。「仕組みがわからないから」「所有したいから」「必要性・メリットを感じないから」「利便性が悪いから」「毎月の支払いが嫌だから」という回答が続き、「その他」の中には、「走行距離がリース契約に見合わない」「中古車で十分」などの意見があった。
Q1と同じ739人にカーリースを使うと車の経費を計上できると知っているかを聞いたところ、548人から有効回答があり、「知っている」と回答した人は57.5%の315人、「知らない」は42.5%の233人という結果になった。
Q4でカーリースを使うと車の経費を計上できることを知らないと回答した人に、「次回はカーリースを利用してみたいかどうか」を聞いたところ、「利用しない」と回答した人が54.2%、「利用を検討してもいい」が38.1%、「ぜひ利用したい」が7.7%という結果になった。