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2024年8月20日【エコノミー】

三輪自動車のビベルトライクにカスタムモデルが追加

坂上 賢治

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神奈川県伊勢原市のバブルが2023年より取り扱いしている電動モビリティ車、VIVEL TRIKE(ビベルトライク)に、高出力のバッテリーを積みパワーアップしたラインナップが追加された。

 

VIVEL TRIKE車体(横)

 

ハイエンドモデル
同社によるとコンパクトなボディはそのままに、モーターとバッテリーを高出力なものに変更。最大航続距離を80km以上まで伸ばした。価格も支払総額630,000円とリーズナブルで最もバランスの良いモデルだという。

 

カスタムモデル
更にスピードが欲しいドライバー向けの2,000Wのモーターを搭載したカスタムモデル。約50km/hのトップスピードを出せるハイパワーながら、最大航続距離も80kmと大幅UP。近場だけじゃ物足りない向きに。

 

 

VIVEL TRIKE車体(前)

 

VIVEL TRIKEの特徴は以下通り

 

1:広い車室
最大3人乗車可能な広い後部座席。シートベルト取り付け可能で安全性も兼ね備えている。さらに車両後方にはトランクも装備。

 

 

2:坂道も余裕の高出力バッテリー
1,000Wの高出力バッテリーを標準搭載。3人乗りでも坂道を快適に登れる。

 

3:安定した走行性能
剛性の高いボディとディスクブレーキにより、快適な操舵性を実現した。
舗装路はもちろん、3輪の安定性により多少の悪路でも十分セーフドライブが可能。

 

4:自宅で充電可能、高コスパ
電気代は80kmあたり100円程度。ガソリン車に比べて圧倒的に高コスパを実現した。

 

 

概要
・普通自動車免許で公道走行可能
・ヘルメット不要・車検不要
・バッテリー容量、最高速度等のカスタマイズ相談可能
・レインカバー取り付け可能(オプション販売あり)
製品ホームページ:https://vivel.co.jp/service/01

 

 

カスタムモデル概要
支払総額: 490,000円~720,000円
車名: VIVEL
型番: なし
サイズ: 全長225cm 全幅102cm 全高162cm
素材: 鉄 ゴム 樹脂
カラー: ホワイト
     ※モニターの発色具合により、
    実際の製品と色が異なる場合がある。
航続距離: 40km~100km(バッテリーモデルの場合)
最高時速: 39km~50km
URLhttps://store.vivel.co.jp/product/vivel-trike/2?cp=true&sa=true&sbp=false&q=false
※サイドカバーの色はグレーか黒。色は選べない。
※メーター等アクセサリー系が購入年式により多少変わる場合がある。

 

VIVEL TRIKE 走行イメージ

 

 

社名:株式会社バブル
メーカー:ビベル
代表取締役:鈴木俊介
所在地:
〒259-1125
神奈川県伊勢原市下平間50-2
電話番号:
TEL 050-5605-5485
FAX 0463-97-6041
メールアドレス:info@vivel.co.jp

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。