Stellantisジャパン(以下、ステランティス)は11月18日、Jeepブランド初となるサブスクリプション型リース(※)「Jeep First Ride(ジープ・ファースト・ライド)」の取り扱いを、全国の正規ディーラーで、同日より開始すると発表した。
また、これまで取り扱い対象車種を「Renegade(レネゲード)」、「Renegade 4xe」としていた個人向けカーリースサービスの「Jeep Flat Ride(ジープ・フラット・ライド)」に、新たに「Wrangler(ラングラー)」と「Commander(コマンダー)」を追加した。
ジープ・ファースト・ライドは、ステランティスとジャックス、その子会社であるジャックスリースが共同開発したサブスクリプション型のリース商品で、頭金の用意や税金の支払い、契約期間中の整備点検費用などが必要なく、月々の定額利用料で車両に乗ることができるプログラム。年齢や保険等級を問わない任意自動車保険もセットになっており、車両保険や万一の際の弁護士費用に加え、ボディやガラス、タイヤまでを含む安心の補償も提供される。
申し込みは、Jeep公式Webサイトの「Jeep First Ride」ページでオンライン審査が可能。契約期間中に車両が不要になった場合には、6ヶ月毎の更新月に清算金を支払う早期契約終了もできると云う(前受金により、清算金の支払いなく早期に契約終了するプランもあり)。
対象車種は「Renegade」と「Renegade 4xe」、「Wrangler」、さらに10月24日に受注を開始した「Commander」。若い世代にも人気のラインナップと、簡単で気楽に乗れる「サブスク+オンライン」で、若年層へのアプローチを強化する。
<月額利用料の例> (消費税込み)
・Renegade Limited:5年月額59,400円(ボーナス加算10回110,000円)。
・Renegade 4xe Limited:5年月額71,500円(ボーナス加算10回110,000円)。
・Wrangler Sahara:5年月額89,100円(ボーナス加算10回165,000円)。
*Commanderは12月中旬に取り扱いが開始される予定。なお、契約終了後は車両を返却して新しいクルマへの乗り換えが可能。
※サブスクリプション型リース:毎月の一定金額の支払でクルマの利用ができ、解約も可能(追加清算金が必要)というサブスクリプション要素を、オートリースで提供する商品。
■(Jeep)Jeep First Ride:https://www.jeep-japan.com/support/first-ride.html