横浜ゴムは、5月8日、同社タイヤ販売会社であるヨコハマタイヤジャパン 北海道カンパニーが2019年4月26日、地域貢献活動の一環として乗用車用タイヤ「BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)」(120本)とバン専用タイヤ「JOB RY52(ジョブ・アールワイ・ゴーニー)」(40本)を北海道旭川市に寄贈したことを発表した。
寄贈タイヤは同市の公用車40台に装着される予定。また、同日に旭川市役所で行われた受納および感謝状贈呈式には、ヨコハマタイヤジャパン執行役員北海道カンパニー社長の谷口浩二氏(写真左)が出席し、西川将人旭川市長(写真右)より感謝状を授与された。
旭川市は季節ごとの交通安全市民総ぐるみ運動や交通安全教室の実施など、交通事故防止活動を実施しており、今回のタイヤ寄贈は、横浜ゴムによると
「(同市)公用車の安全運転への寄与とともに、地域社会への交通安全活動に活かしてもらうことで、地域に根差し、貢献したいという思い」
から行ったという。
なお、同社では、これまでも2018年9月に降雪シーズンを前に乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」(124本)とバン・小型トラック用スタッドレスタイヤ「iceGUARD iG91(アイスガード・アイジーキュウイチ)」(40本)を寄贈した実績を持つ。
今回寄贈された「BluEarth-GT AE51」は、走行性能、快適性能、環境性能などトータルパフォーマンスに優れるグランドツーリングタイヤで、ウェットグリップ性能では全サイズで国内ラベリング制度の最高グレード「a」を獲得。
「JOB RY52」は環境性能に加え、耐摩耗性能とウェット制動性能を高めることで優れた経済性と安全性を実現しているモデルだ。