横浜ゴムは、6月5日、国内タイヤラベリング制度におけるウェットグリップ性能の最高グレード「a」の優れた性能をアピールするPR動画として「ウェットラグビー大会」編と「ウェット綱引き大会」編を制作し、同日に「ウェットラグビー大会」編を公開したことを発表。
6月12日には「ウェット綱引き大会」編も公開する予定だ。
タイヤラベリング制度とは、業界団体の一般社団法人 日本自動車タイヤ協会(以下、JATMA)が主導するもの。転がり抵抗性能とウェットグリップ性能の両性能をグレーディングシステム(等級制度)に基づく表示を行い、消費者へ情報提供することを目的としている。
今回、横浜ゴムが制作したPR動画は、それらのうちウェットグリップ性能に関する内容。
ウェットグリップ性能に優れたタイヤ開発を積極的に進める同社では、2019年5月末時点で、ウェットグリップ性能の最高グレード「a」を獲得したサイズ数が業界初の333サイズを突破。
今回制作したPR動画によって「a」のタイヤを選ぶ重要性を分かりやすく訴求することで、「a」の商品を豊富にラインアップしているヨコハマタイヤの販売拡大を図る。
PR動画は、
YouTube(https://www.youtube.com/TheYokohamaRubber)
Facebook(https://www.facebook.com/YokohamaRubber)
Twitter(https://twitter.com/YokohamaRubber)
などの横浜ゴム公式SNSで視聴することが可能。
主な内容は、9月に日本で行われるワールドカップ開催などで注目が高まっている「ラグビー」と運動会の定番競技「綱引き」を題材に、使用するシューズをウェットグリップ性能「a」と「c」のタイヤになぞらえた比較動画となっている。
両動画とも前半は「c」のシューズを履いたチームヨコハマが濡れた芝生で足が滑ってしまい相手チームに惨敗するが、「a」のシューズに履き替えた後半は圧勝するストーリーとなっており、「a」と「c」の歴然とした性能差をコミカルに伝える内容となっている。
【参考動画】
ヨコハマタイヤ「ウェットラグビー大会」編/The Yokohama Rubber公式Youtubeページより