横浜ゴムは、5月11日と12日に愛知県名古屋市で開催される「アウトドアデイジャパン 名古屋」に出展する。
中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」のタイヤ消費財戦略で掲げた「ホビータイヤ戦略」の一環として、アウトドアを趣味で楽しむドライバー向けにSUV・ピックアップトラック向けタイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」を訴求する。
「アウトドアデイジャパン」は、アウトドアに関連する製品やサービスを体感できる国内最大級のアウトドアイベントで、今年は既に終了した東京と福岡に加え、今後は名古屋と札幌で開催される。
ちなみに、4月に行われた「アウトドアデイジャパン 東京」には、約15万人が来場した。
横浜ゴムの展示ブースでは、オンロードからオフロードまで対応する「GEOLANDAR」ブランドの幅広い商品ラインアップを紹介。
オンロード重視商品では、今年4月発売のハイパフォーマンス・クロスオーバーSUV向けハイウェイテレーンタイヤ「GEOLANDAR X-CV」をメインに、都市型クロスオーバー/中・小型SUV向けタイヤ「GEOLANDAR SUV」、中・大型SUV向けハイウェイテレーンタイヤ「GEOLANDAR H/T G056」、オンロードとオフロード性能を兼ね備えたオールテレーンタイヤ「GEOLANDAR A/T G015」を展示する。
オフロード重視商品では、マッド、ロック、ダート、砂利などあらゆるオフロードを走破するマッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR M/T G003」と、より趣味性を高めた特長的なトレッドデザインの「GEOLANDAR X-MT」を紹介。
また、低燃費性能を高めたミニバン・SUV専用タイヤ「BluEarth(ブルーアース)RV-02」も展示する予定だと云う。
横浜ゴムでは、「ホビータイヤ戦略」を推進するため、レースやアウトドア、クラシックカーなどあらゆる自動車趣味に対応する新商品開発と既存商品のサイズラインアップ拡充に加え、イベントやモーターショーへの出展や試乗会の開催などユーザーとのコミュニケーションを強化している。
■アウトドアデイジャパン:https://outdoorday.jp/