ヤマハ発動機は9月17日、ロードレース競技およびサーキット走行専用モデル「YZF-R1 レースベース車」の2022年シーズン分について、予約受付を開始し(予約期間限定)、2022年2月28日に発売すると発表した。
「YZF-R1 レースベース車」は、2021年モデルのスーパースポーツ「YZF-R1」をベースに、レースなどサーキット用途に配慮したモデル。APSG(アクセル開度センサーグリップ)を織り込んだYCC-T(電子制御スロットル)や、EBM(エンジンブレーキマネジメント)、BC(ブレーキコントロール)などの電子制御システムを継続採用している。なお、従来モデルからの変更はない。
なお、第1次 2021年9月17日~9月30日、第2次 2021年10月1日~11月30日の期間限定予約による受注生産で、予約窓口は全国の「ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店」となる。
■「YZF-R1 レースベース車」・ブラックメタリックX
発売日:2022年2月28日
メーカー希望小売価格:2,255,000円(本体価格2,050,000円/消費税205,000円)
販売計画:予約期間における受注分を販売