ヤマハ発動機は3月4日、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人認定制度」において、特に優良な健康経営を実践している企業として、「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されたと発表した。
「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みの中で、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度であり、2016年度から運用が開始された。
ヤマハ発動機は、社長による「健康宣言」の下、全員参加で心身の健康づくりを推進。メンタルヘルス対策や治療と仕事の両立支援、生活習慣病のリスクを抱えた社員への継続的な保健指導など、従業員が活き活きと働き続けることができる環境づくりに取り組んでいるという。