ヤマハ発動機は3月15日、アドベンチャーモデル「Ténéré700 ABS」をマイナーチェンジし、2022年モデルとして5月20日に発売すると発表した。
「Ténéré700 ABS」は、“Top of Adventure Ténéré”をコンセプトに、高い車体、耐久性や整備性の高さ、荷物積載時の高い適応力など、オフロードの走破性とツーリングでのユーティリティ性を高次元でバランスさせたアドベンチャーモデルだという。
2022年モデルの変更点は、エンジンの平成32年排出ガス規制適合化と、新グラフィック&カラーの採用となっている。“ブルー”は同社のレーシングマシンを彩るブルーにTénéréのビッグロゴとハーフマットのブラックを組み合わせ、現代のラリーマインドをかき立てるカラーリングに。“ブラック”は、ソリッドのグレーとブラックのコンビネーションでモダンな雰囲気を演出。“ホワイト”は赤のスピードブロックを配したグラフィックとゴールドのリムで、往年の同社ラリーシーンを彷彿させるカラーリングとした。
■Ténéré700 ABS
<カラー>
・ディープパープリッシュブルー
メタリックC(ブルー/新色)
・ブラックメタリックX(ブラック/新色)
・ラジカルホワイト(ホワイト/新色)
<発売日>
2022年5月20日
<メーカー希望小売価格>
1,287,000円
(本体価格 1,170,000円/消費税 117,000円)
<販売計画>
400台(年間、国内)
「Ténéré700 ABS」ブラック
「Ténéré700 ABS」ホワイト