「MT-07 ABS」グレー
ヤマハ発動機は4月12日、ロードスポーツ「MT-07 ABS」の2022年モデルを5月25日に発売すると発表した。
「Accessible MT with a Fitter BODY」をコンセプトに開発されている「MT-07 ABS」は、”クロスプレーン・コンセプト”(慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想)の2気筒270度クランクエンジンをコンパクトなボディに搭載し、走りの楽しさとストリートで映えるデザインや優れたコストパフォーマンスを兼ね備えた、さまざまなシーンで楽しめるモデルだという。
2022年モデルはカラーリングとグラフィックを変更した3色が設定された。
“グレー”はホイールにシアンを採用し、新たなトレンドを提案。次世代のMTシリーズを象徴するカラーに。“ブルー”は、フラッグシップモデル「YZF-R1」とのリレーションを図り、高いパフォーマンスを感じさせるカラーとした。“マットダークグレー”は、ダークトーンのローコントラストでシリアスなイメージを表現している。
■MT-07 ABS
<カラー>
・パステルダークグレー(グレー/新色)
・ディープパープリッシュブルー メタリックC(ブルー/新色)
・マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー/新色)
<発売日>
2022年5月25日
<メーカー希望小売価格>
814,000円(本体価格740,000円/消費税74,000円)
<販売計画>
800台(年間、国内)
「MT-07 ABS」ブルー
「MT-07 ABS」マットダークグレー