ヤマハ発動機は2月15日、“走り”と“環境性能”を融合した“BLUE CORE”エンジンをコンパクトなボディに搭載した原付二種スクーター「AXIS Z(アクシス ゼット)」をマイナーチェンジし、3月18日に発売すると発表した。
2022年モデルの変更点は、1)エンジンの平成32年排出ガス規制適合化、2)静粛かつ振動の少ないエンジン始動をもたらす「SMG(Smart Motor Generator)」採用、3)リアブレーキ操作でフロントブレーキもバランスよく効力を発生させる「UBS(Unified Brake System)」採用、4)ヘッドランプの光量アップ、5)カラーリングのアップデート。
「AXIS Z」は、ヤマハ125ccスクータートップの低燃費51.9km/L(WMTCモード値)や扱いやすい軽量ボディ、大容量約37.5Lのシート下トランク(ジェット型ヘルメット2個収納可能)など、実用性と快適な乗り心地を兼ね備え、通勤など日常の移動手段として幅広い顧客から支持されているという。
なお、製品の製造はヤマハモーター台湾で行うとしている。
■カラー
・マットダークパープリッシュブルー
メタリック1(マットブルー)
・ブラックメタリックX(ブラック)
・グレーメタリックM(グレー)
・マットダークイエローイッシュグレー
メタリック4(マットブラウン)
・ブルーイッシュホワイトカクテル1
(ホワイト)
■発売日
2022年3月18日
■メーカー希望小売価格
271,700円(本体価格 247,000円/消費税 24,700円)
■販売計画
6,000台(年間、国内)