自動運転技術開発への様々なトライアル
加えて、同社は、展示会初日の10月16日に、会場内で記者会見も実施。
日本法人ヴァレオジャパンの取締役である秋山勝司氏(右・CDAビジネスグループJAPAN/ASEAN事業部長、IVNプロダクトラインワールドワイド事業部長)や、岩井崇尚氏(左・コンフォート&ドライビングアシスタンスシステムビジネスグループジャパン/ASEAN R&Dダイレクター)が登壇した。
会見では、同社事業内容やXtra Vueの説明、高速道路での自動運転実証実験で日本一周を行っているハンズオフジャパンツアー(10月17日に完走)、自動運転技術の実験等のために茨城県に建設中のテストコース等の紹介を行った。
また、レーザースキャナについては、発表したSCALA2に加え、360度全方位の検知が可能なSCALA Cocoonも開発中であることにも言及。
安全運転支援や自動運転技術の進化に貢献する製品の提供を今後も進めていくことを明らかにした。