それらにより、今後、Xtra Vueの活用で、例えば渋滞発生時に、渋滞の先頭車両からの映像を視認し、
事故等の状況を把握することで、迂回する等の判断を早期に行うことも可能。これは、一般車両だけでなく、緊急車両にも活用することが見込まれる。
さらに、沿道に設置されたインフラカメラからのデータも路車間通信で活用できれば、例えば右折時に障害物で見えない対向車や人、自転車等を視認することができ、右折時の事故軽減等につなげることも可能。このように、様々な安全運転支援に貢献することが期待できる。
同社では、Xtra Vueの実用化を2023年頃を見据えて開発中だ。