パイオニアのスピーカーシステムが、マツダが発売する「MAZDA MX-30」のオーディオシステム「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」に採用された。
パイオニアのスピーカーシステムがマツダ車に採用されたのは、「MAZDA3」「MAZDA CX-30」に続き、3車種目となる。
マツダ・ハーモニック・アコースティックスは、パイオニアの音響技術のノウハウと、マツダのサウンドアーキテクチャに基づいたスピーカーレイアウトを組み合わせ、原音に忠実でクリアな音質を実現。
①Aピラー(2.5cm Tweeter x2)、②フロントドア(8cm Midrange x2)、③カウルサイド(12cm Box Woofer x2 および、リアドアに②と同じ8㎝ Midrange x2)の8個のスピーカーで構成し、高音質パーツの採用に加え、ウーファーをフロントドアではなくカウルサイド(車両前方コーナー)に設置して最適化。これにより、音の伝搬効率を向上させるとともに、ノイズを大幅に低減していると云う。
■(マツダ)MX-30: https://www.mazda.co.jp/cars/mx-30/