UACJの連結子会社であるUACJ金属加工は、埼玉県の深谷工場を5月末日に閉鎖する。
工場閉鎖は、「構造改革の実行」の重点施策である「不採算・ノンコア分野の売却と撤退の検討」の実行により、筋肉質な企業体を目指す取り組み(昨年9月30日公表)の一環として行われる。
UACJグループは、経営基盤強化のため事業および製造拠点の選択と集中について、検討を続けるなか、今回、金属加工の深谷工場を閉鎖し一部の生産品目から撤退。今後更に生産拠点の集約による構造改革を実施し、より効率的な生産体制の構築に向け取り組んでいくとしている。
[工場概要]
– 名称:株式会社UACJ金属加工 深谷工場
– 所在地:埼玉県深谷市上野台1351
– 事業内容:アルミを主体とする金属加工
– 従業員数:23名(2019年12月現在)
– 操業開始年月:2004年8月
– 敷地面積:3,000㎡
[スケジュール]
2020年5月末日:工場閉鎖
■(UACJ)構造改革の実行(PDF):https://ssl4.eir-parts.net/doc/5741/tdnet/1754141/00.pdf