豊田自動織機は5月21日、北米で販売するフォークリフトの一部機種(ガソリン車/LPG車)の生産を、6月1日から停止すると発表した。
豊田自動織機は、グループが北米で販売するエンジン式フォークリフトの一部機種の搭載エンジンの米国法定エンジン認証が取得できておらず、生産拠点であるToyota Material Handlingからの当該機種の出荷を停止していた(4月28日発表)が、同日時点においても、認証取得にさらに時間を要する見通しとなったことから、その生産を6月1日から停止することとした。
なお、生産および出荷は、認証が取得でき次第、再開される予定。
豊田自動織機は、この生産停止が連結業績に与える影響について、今後開示すべき事項が生じた場合は、速やかに開示するとしている。