豊田合成は11月9日、エアバッグやシートベルトの生地の丈夫さを活かして製作したアウトドア・スポーツ用品を販売すると発表した。
豊田合成は、SDGsの取り組みとして、材料調達から廃棄までの一連の生産活動における環境負荷の低減に注力。廃棄物の更なる低減に向けて、リサイクルの難しかったエアバッグの生地等を加工し、オリジナルブランド「Re-S(リーズ)」として商品化している。
今回、豊田合成は、松デザイン等と共同企画したキャンプ用エプロンやタフバッグ等を新たに製作。11月10日から23日まで、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市)で展示する。
豊田合成は、今後も持続的な社会の実現に向け、SDGsの取り組みを推進していくとしている。
[新製品展示の概要]
– イベント名:ニッポン手しごとリレー
– 日時:2021年11月10日(水)~23日(火) 10:00~20:00
– 場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 家具・インテリア特設会場
– 主な商品:キャンプ用エプロン、ウェアラブルバッグ、ウェストポーチ、タフバッグ。
■(豊田合成)SDGs関連商品:https://www.toyoda-gosei.co.jp/csr/goods/