豊田合成は、同社の最新の技術開発の取り組みをステークホルダーに広く紹介する「豊田合成技報2020(A4サイズ、84ページ)」を発刊した。
豊田合成技報は、同社が開発した技術成果を公表することで、技術の進捗や社会の発展に貢献することを目的に毎年発刊。
今年度は、事業活動を通じた社会課題の解決をテーマに、SDGsに寄与する技術開発を中心に紹介。同社のコア技術を活かした「新型エアバッグ」や除菌用の「深紫外LED」などの論文に加え、環境分野などに造詣の深い松本真由美氏(豊田合成社外取締役)と技術部門のマネジメント層との対談を特集記事として掲載している。