豊田合成株式会社は、中国の華東地域における生産子会社である豊田合成(張家港)科技有限公司と豊田合成(張家港)塑料製品有限公司の合併を決定した。
2社は、それぞれセーフティシステム製品と内外装部品を生産する会社として2003年に設立したが、豊田合成(張家港)科技有限公司を存続会社として合併することで経営の効率化を図っていくとしている。
[合併当事会社の概要]
<存続会社>
社名:豊田合成(張家港)科技有限公司
所在地:中華人民共和国 江蘇省張家港保税区中華路113号
資本金:2,100万米ドル
設立年月:2003年10月
株主:豊田合成株式会社 100%
事業内容:セーフティシステム製品の生産・販売
<消滅会社>
社名:豊田合成(張家港)塑料製品有限公司
所在地:中華人民共和国江蘇省張家港保税区中華路111号
資本金:2,300万米ドル
設立年月:2003年11月
株主:豊田合成株式会社 96.10% / 関東化成工業株式会社 3.90%
事業内容:内外装部品の生産・販売
[合併後の状況](登記完了は2018年7月中(予定))
社名:豊田合成(張家港)科技有限公司
所在地:中華人民共和国江蘇省張家港保税区中華路113号
資本金:4,400万米ドル
株主:豊田合成株式会社 97.95% / 関東化成工業株式会社 2.05%
事業内容:セーフティシステム製品・内外装部品の生産・販売