豊田合成は1月7日、同社の最新の技術開発の取り組みを、ステークホルダーに広く紹介する「豊田合成技報2021(A4サイズ、78ページ/以下、技報)」を発刊したと発表した。
豊田合成では、開発した技術成果を公表することで、技術の進捗や社会の発展に貢献していくことを目的に、この技報を毎年、発刊。
今年度は、事業活動を通じた社会課題の解決をテーマに、カーボンニュートラルの実現に向けた技術開発を中心に紹介。ゴム・樹脂分野の技術力を活かした「FCEV向け水素タンク」や「バイオ素材を活用した新材料」の開発などの論文に加え、開発・設計・生産分野のマネジメント層による座談会を特集記事として掲載している。
PDF形式の技法は、以下のURLより、誰でも閲覧・ダウンロードすることができる。
■(豊田合成)豊田合成技報2021(PDF):https://www.toyoda-gosei.co.jp/kigyou/technology/report/vol63/pdf/TGTR_vol.63.pdf