豊田合成は、東日本復興支援活動の一環として、岩手県立宮古工業高等学校で「車イス修理指導会」を行った。
指導会は、同社従業員の有志によるボランティアサークル「車イスドクターズ」が、2015年から毎年実施。
「車イスドクターズ」では、1996年の結成以来、毎月約15名が事業所近隣の福祉施設や病院などを訪問し、年間500台以上の車イスを修理・メンテナンスしているとのことだ。
宮古工業高校は、これまでインターネットや本等を参考に独自に車イスの修理方法を学んできたが、本格的な修理を学びたいとのことから、今回の指導会が実現したと云う。