豊田合成は8月18日、エアバッグの生地の端材で製作したペンケースとペン立てが、地元である清須市のふるさと納税の返礼品に採用されたと発表した。
今回、清須市で採用されたペンケースとペン立てには、2021年3月に初の日本リーグ優勝を飾った同社のハンドボール部「ブルーファルコン」のロゴが入っている。
豊田合成はSDGs経営の取り組みとして、材料調達から廃棄までの一連の生産活動における環境負荷低減に注力しており、廃棄物のさらなる低減に向けて、生産時に発生する端材などを加工して商品化し、オリジナルブランド「Re-S(リーズ)」として販売している。
今後も豊田合成は、持続的な社会の実現に向けたSDGsの取り組みを推進していくとしている。