TOYOTA GAZOO Racingは10月31日、スーパーフォーミュラ 2021年 第7戦(最終戦)鈴鹿の結果を発表した。
全日本スーパーフォーミュラ選手権の今季最終戦となる第7戦「JAF鈴鹿グランプリ」が10月30日(土)、31日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。
前戦もてぎからわずか2週間。スーパーフォーミュラに出場するほとんどのドライバーが前週行われたSUPER GTにも参戦しているため、3週連続レースという忙しいスケジュールで、シリーズ最終戦を迎えることとなった。
宮田 莉朋(Kuo VANTELIN TOM’S 37号車)
サッシャ・フェネストラズ(ORIENTALBIO KONDO 4号車)
なお、今大会、同一週末にバーレーンで行われているWEC(世界耐久選手権)に出場するため、中嶋一貴と小林可夢偉は欠場。代役として、KCMGの7号車は小高一斗、Kuo VANTELIN TEAM TOM’Sの36号車はジュリアーノ・アレジがドライブした。
31日(日)、決勝レースでは、9番手からスタートを切った平川 亮(carenex TEAM IMPUL)が見事な追い上げを見せて2位表彰台フィニッシュ。チームメイトの関口 雄飛(carenex TEAM IMPUL)も14番手から10ポジションアップの4位に入り、2人が所属するcarenex TEAM IMPULが今季のチームチャンピオンを獲得した。
■スーパーフォーミュラ 2021年 第7戦(最終戦)鈴鹿 決勝結果
平川 亮(carenex TEAM IMPUL 20号車)
関口 雄飛(carenex TEAM IMPUL 19号車)
チームチャンピオンを獲得したcarenex TEAM IMPUL