住友ゴム工業の宮崎工場が、宮崎県から「令和2年度宮崎県緑化功労者」の知事賞を受賞した。
緑化功労者・知事賞は、宮崎県内の緑化推進に顕著な功績があり、県土緑化の進展に寄与した個人・団体を表彰するもので、今年度民間企業としては住友ゴムが唯一の受賞となると云う。
宮崎工場は、環境保全の一つとして森林保全活動に継続的に取り組んでおり、2009年から宮崎県の「企業の森づくり制度」を活用。工場周辺の山を「関之尾GENKIの森」「金御岳GENKIの森」と名付け、毎年社員とその家族、関係者で植樹や下草刈りなどを実施している。
住友ゴムは、今後もSDGsの達成に向け、森林保全活動を継続していくとしている。
※タイトル写真:「水と緑の森林づくり」県民ボランティアの集いで宮崎県・河野知事(左)から表彰状を授与される宮崎工場・石田工場長(右)。
[宮崎工場概要]
– 所在地:宮崎県都城市都北町3番
– 生産品目:自動車用タイヤ
– 操業開始:1976年