住友ゴム工業は、9月30日(日)から10月3日(水)まで神戸コンベンションセンター(神戸国際会議場・神戸国際展示場)で開催される、「第31回国際電気自動車シンポジウム・展示会&EV技術国際会議2018(EVS31& EVTeC 2018)」に協賛、出展する。
EVS31& EVTeC 2018は、電気自動車、ハイブリッド電気自動車、燃料電池自動車など電動車両について研究発表や展示を行う、同分野における世界最大級のシンポジウム・展示会で、日本での開催は12年ぶりとなる。
[出展内容]
昨年の「第45回東京モーターショー2017」で発表した、未来のモビリティ社会で求められる性能を実現する技術開発コンセプト「SMART TYRE CONCEPT」の核となる「センシングコア」「アクティブトレッド」「性能持続技術」「エアレスタイヤ」「LCA」の5つの方向性について紹介する。
○ブース位置:神戸国際展示場1号館2F Hall B 200
出展者セミナーでは、タイヤがセンサーに変わるセンシング技術「センシングコア」についてプレゼンテーションを行う。
「センシングコア」は、滑りやすさをはじめとする路面状況やタイヤの摩耗状況、荷重、空気圧などを検知し、そのデータを車両にフィードバックすることで、路面やタイヤに起因する危険をあらかじめ察知し、回避することが可能になる技術。
将来的にはこの技術を応用し、タイヤの損傷などを推定することや、得られた情報をビッグデータとして収集、分析し、他の車両への配信が期待できるとしている。
○セミナー会場:神戸国際展示場1号館2F 出展者セミナー特別ステージ
○発表時間:10月1日(月) 12:30~13:00
[EVS31& EVTeC 2018概要]
会期:9月30日(日)~10月3日(水) ※展示会は10月2日(火)まで
会場:神戸コンベンションセンター(神戸国際会議場・神戸国際展示場)
■EVS31& EVTeC 2018:http://www.evs31.org/japanese/
■(住友ゴム)タイヤセンシング技術「SENSING CORE」を開発:http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2017/sri/2017_054.html
■(住友ゴム)未来のモビリティ社会で求められる性能を実現する技術開発コンセプト「SMART TYRE CONCEPT」を発表:http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2017/sri/2017_121.html