住友理工は4月23日、コーポレートサイト内に開設した「CASE(※)」特設ページ内に、スペシャルムービーを公開した。
「素材を描き、未来を創る」と題された動画では、自然と調和した新たなクルマ社会を目指して、技術・製品開発を進める住友理工の取り組みにフォーカスし、CASEの中でも特に、住友理工が長年培ってきたテクノロジーと親和性の高い「Autonomous:自動運転」と「Electric:電動化」に注力していることや、さらにこれらの開発には、素材の力を最大限に発揮させるコアコンピタンス「高分子材料技術」を駆使していることなどを紹介。
住友理工は、制作にあたって、研究開発および生産のマザー拠点である小牧本社・製作所(愛知県小牧市)で、技術研究所「テクノピア」や開発を担う「テクニカルセンター」、世界トップシェアを誇る自動車用防振ゴムの製造工場を中心に撮影。動画には、高い精度や品質が求められ、緊張感漂う各現場の様子や、課題や困難に果敢に挑戦する従業員の様子などが収められている。
※「C:Connected(つながる)」「A:Autonomous(自動運転)」「S:Shared & Services(シェアリング)」「E:Electric(電動化)」。