スバル(SUBARU)は2月26日、13日に従業員1名が死亡する労働災害事故が発生した群馬製作所矢島工場および、これを受けて逐次操業を停止してきた各工場(本工場、大泉工場)の稼働を、26日から再開すると発表した。
同社では、工場の停止期間中に、遺族ならびに従業員に寄り添うことを最優先に対応すると共に、二度とこのような事故を起こさないための従業員の安全・安心の確保に向けて時間をかけて検討してきたと云う。なお、再開後は、これまで以上に従業員への安全確保を最優先に操業していくとしている。
[操業再開について]
– 対象工場
群馬製作所 本工場、矢島工場(共に完成車工場)、大泉工場(エンジンおよびトランスミッション工場)
– 再開日:2024年2月26日(操業停止期間:8稼働日)
– その他:今後、公表すべき事項が生じた場合には速やかに告知する。