スバル(Subaru)は、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大による、北米における新車需要の減退およびサプライチェーンへの影響を踏まえ、海外(米国)生産拠点の操業停止期間を、以下の通り延長する。
[変更内容]
米国のSubaru of Indiana Automotive(インディアナ州、完成車工場)について 、従来の「4月17日まで操業停止/4月20日操業再開」を変更し、「5月8日まで操業停止/5月11日操業再開(予定)」とする。
なお、国内の群馬製作所については、4月6日公表内容から変更はない。
以上の変更により、スバルの国内・海外生産拠点の操業一時停止は、以下の通りとなる。
<国内>(4月6日公表内容から変更なし)
・群馬製作所本工場および矢島工場(完成車工場)、大泉工場(エンジン・トランスミッション工場)
– 停止期間:4月9日~5月1日(4月9日~11日、 4月13日~18日、 4月20日~24日、 4月27日~5月1日) ※ 記載の無い日は、土曜日曜など元々の休業日。
– 停止日数:19日間(稼働日ベース)
– 操業再開予定:5月11日(5月2日~10日は長期連休期間)
<海外>(太字・下線=変更箇所)
・米国 Subaru of Indiana Automotive(インディアナ州、完成車工場)
– 停止期間:3月23日~5月8日(3月23日~27日、3月30日~4月3日、4月6日~9日、4月13日~17日、4月20日~24日、4月27日~5月1日、5月4日~8日)※ 記載の無い日は、土曜日曜祝日など元々休業日。
– 停止日数34日間(稼働日ベース)
– 操業再開予定:5月11日