スバル(SUBARU)は9月6日、今月1日に発表した国内生産拠点の操業一時停止(※)について、調達している部品の供給状況を踏まえ、その期間を以下の通り延長すると発表した。
[変更内容]
・群馬製作所本工場、矢島工場(共に完成車工場)と大泉工場(エンジン・トランスミッション工場)の操業停止期間を延長する。
・延長期間は、9月13日~9月17日を予定(5稼働日)。これにより、スバルの国内生産拠点の操業停止期間は、以下の通りとなる。
<操業停止期間> (太字・下線=変更箇所)
– 対象:
・群馬製作所本工場、矢島工場(共に完成車工場)
・大泉工場(エンジン・トランスミッション工場)
– 停止期間:9月7日~9月17日
– 停止日数:合計9稼働日
– 操業再開予定:9月20日
スバルは、今回の工場操業停止の延長による連結業績への影響について、現時点では不明とし、今後開示すべき事項が発生した場合には、速やかに告知するとしている。
※(NEXT MOBILITY)スバル、国内生産拠点の操業を9/7~10まで停止(2021年9月1日):https://www.nextmobility.jp/car_parts/subaru-suspends-operations-of-domestic-production-bases-from-9-7-to-1020210901/