ソニーセミコンダクタソリューションズ(ソニーグループ100%出資)は10月15日、グループ会社のソニーLSIデザインを、来年4月1日付で吸収合併し、経営統合すると発表した。
これより、イメージング&センシング・ソリューション事業をとりまく市場環境の変化に対して、半導体設計および設計オペレーションの一体運営を可能にする体制を構築、さらなる事業の強化を目指す。
[合併について]
– 日程(効力発生日):2022年4月1日(金)
– 方式:
ソニーセミコンダクタソリューションズを存続会社、ソニーLSIデザインを消滅会社とする吸収合併。
<会社概要>
■存続会社
– 商号:ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
– 設立:2015年11月9日
– 本社所在地:神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号
– 代表取締役:社長 兼 CEO 清水 照士
– 資本金:億円
– 従業員数:約5,900名(2021年10月1日時点)
– 事業概要:
半導体関連製品と電子・電気機械器具の研究、開発、生産、販売事業、およびこれに関連、附帯する事業。
■消滅会社
– 商号:ソニーLSIデザイン株式会社
– 設立:1986年6月25日
– 本社所在地:神奈川県厚木市岡田四丁目16番1号
– 代表取締役:社長 清水 照士
– 資本金:1億円
– 従業員数:約2,000名 (2021年10月1日時点)
– 事業概要:半導体の設計・開発・応用技術。
■ソニーセミコンダクタソリューションズ:https://www.sony-semicon.co.jp/