SkyDriveは12月17日、第17回全日本学生室内飛行ロボットコンテストに協賛すると発表した。
全日本学生室内飛行ロボットコンテストは、一般社団法人 日本航空宇宙学会が、飛行ロボット(ドローン、無人航空機)の普及と、学生の設計・製作・モノづくり教育の支援、航空産業を担う人材育成を目指し開催する。
コンテストは学生の設計による飛行ロボットを対象に、被災地への緊急物資輸送などを想定したミッションで競い、一般部門/自動操縦部門/マルチコプター部門/ユニークデザイン部門に全国から40を超える学生チームがエントリーしている。
SkyDriveは、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、「空飛ぶクルマ」及び「物流ドローン」を開発している。開発には優秀なエンジニアが必要不可欠で、若手エンジニアの育成は重要だと考え、学生の創造的モノづくり教育と航空工学の実践教育を支援するこのコンテストに共感し、協賛する。
株式会社SkyDrive 代表取締役CEO 福澤知浩氏は、「これから、空を移動するモビリティの開発が世界中で加速しますが、本コンテストに参加されるような皆さまが大活躍し、未来を作っていくことになるのは間違いなく、そんな皆さんを応援し、一緒に空の産業を創り上げていけたらと思っております。」とコメントしている。
■第17回全日本学生室内飛行ロボットコンテストの概要
主催:一般社団法人 日本航空宇宙学会
共催:東京都大田区、JAXA(宇宙航空研究開発機構)、大田ビジネス創造協議会(OBK)
後援:一般社団法人 日本UAS産業振興会
開催日:2021年12月17日(金)、18日(土)、19日(日)
開催場所:東京都大田区総合体育館(〒144-0031 東京都大田区東蒲田1丁目11番1号)