昭和電工は、8月4日、5日の両日、東京都千代田区の科学技術館で開催される小学生向けの化学実験イベント「夏休み子ども化学実験ショー2018」に出展する。
今回の出展では、エマルジョン(乳化)をテーマとした実験を行う。エマルジョンのしくみを学ぶとともに、粘着剤としての用途の浸透を図るため、同社の合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」を用いてオリジナルシールを作成する。
「夏休み子ども化学実験ショー」は、日本化学会、化学工学会、新化学技術推進協会、日本化学工業協会の4団体で構成される「夢・化学-21」委員会が主催するキャンペーン事業の1つ。
次世代を担う子どもたちが化学の面白さ、不思議さを体感することを通じて、化学の有用性や可能性を実感させることを目的としている。
同社は、次世代育成に向けた活動の一環として、この「夏休み子ども化学実験ショー」に2005年から出展。他にも国内の各拠点で、子ども向けの化学実験教室や工場見学などを実施している。
[出展概要]
<テーマ>
「エマルジョンのふしぎ~オリジナルシールをつくろう~」
<日時>
2018年8月4日(土)、5日(日) 9:30~16:50
■同社実験の開催時間(各回30~40分/当日予約制)
9:30、11:05、13:00、14:35、16:10
<会場>
科学技術館 1階展示イベントホール
〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2-1
交通:東京メトロ東西線 「竹橋」駅下車(1b出口) 約550m
東京メトロ東西線/東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄新宿線
「九段下」駅下車(2番出口) 約800m
<対象>
小学2~6年生
■「夢・化学-21」キャンペーン:http://www.kagaku21.net/