ZMPは10月1日、「大手前通り等自動運転モビリティ社会実験」の実施を発表した。
姫路市は「歩きたくなるまちなかづくり」として、大手前通りを中心に中心市街地の活性化を図るため「ウォーカブル推進計画」を進め、市民及び観光客への魅力ある街づくりを行っている。
ZMPは、2020年に引き続き、姫路市が行う 「大手前通り等自動運転モビリティ社会実験」を実施し、歩行速モビリティ®RakuRo®(以下「ラクロ®」)のロボット運行を行う。
今回の社会実験では自動運転ロボット、ラクロに搭乗して移動するだけではなく、ラクロに搭乗しながらのAR(拡張現実)体験や、デジタルサイネージを活用し、観光情報やロボットの走行状況の確認が可能。また、ロボットステーションではVR(仮想現実)体験やロボット展示を行い、様々な形でウォーカブルな街を体感することができる。
■社会実験概要
日時:令和3年10月23日(土)~11月19日(金) 9:00~12:00 / 13:30~16:30
運休日:毎週火曜日、10月24日(日)、11月6日(土)、11月7日(日)
主催:姫路市
実施協力:株式会社ZMP