運転評価やランキングも作成
次に、「ドライブコレクターWEB」の主な特長をあげてみよう。
危険挙動分布図
急ブレーキや急な右左折操作など、車両の危険挙動に繫がる操作を★印で表した分布図(下左側)を作成。
★印を押すだけで危険挙動が生じた時の動画を再生でき、効率がいい安全運転指導が可能だ。
評価ポイントグラフ
独自開発の解析手法で、ドライバーの運転傾向(くせ)を可視化した評価ポイントグラフを作成。
例えば、下のグラフでは、対象ドライバーは「あまり急発進はしないが、急ブレーキをよくかける」といったことが一目で認識することができる。
これら情報を基に、気づきにくいドライバーのくせを把握し、今後の安全運転や燃費向上の運転につなげていくことができる。
簡易日報
運行ルートの中で、危険運転が発生したポイントを★印で表示した簡易日報の作成も可能。
これにより、安全なルートへの変更ができる他、どの時間帯にどのコースを通ったかも分かるため、効率的なルートへの改善等といった業務改善をすることが可能だ。
運転カルテ
ドライバー毎の運転評価を運転カルテとして出力することが可能。
ドライバーは、点数と評価判定により、自分自身が安全運転をしているか否かを把握でき、また具体的な注意点を挙げたコメントも読むことができる。
これらにより、ドライバー自身が運転を改善するためのツールとして活用することが可能だ。
安全運転ランキング
各ドライバーの運転傾向を、拠点や部門毎にランキング形式で閲覧することも可能。ドライバー間の安全運転に対する意識の向上を促進することができる。
また、週や月毎のランキングを見比べることで、運転を改善していないドライバー等を把握することも可能だ。