パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(以下、パナソニック)は、1月16日(水)から1月18日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第11回 オートモーティブ ワールド」内の「第5回 自動車部品&加工EXPO」及び「第11回 カーエレクトロニクス技術展」に出展。
1月9日にその概要を発表した。
「オートモーティブ ワールド」は、自動運転、クルマの電子化・電動化、コネクティッド・カーなど、自動車業界の最新技術を集めた展示会。
「国際カーエレクトロニクス技術展」、「EV・HEV 駆動システム技術展」、「クルマの軽量化 技術展」、「コネクティッド・カーEXPO」、「自動車部品&加工EXPO」、「自動運転EXPO」の6展で構成されている。
それらの中で、パナソニックは今回、2つの展示会に同時出展する。
まず、「第5回 自動車部品&加工EXPO」では、“「かんたん」現場アップデート”をテーマに、セーフティライトカーテンの稼働状態をIO-Linkを通じて遠隔監視できるユニットを紹介。
ちなみに、IO-Link とはIEC61131-9に準拠したセンサおよびアクチュエータ用の通信技術のことだ。
また、セルフモニタリングセンサによる設備・装置の「予兆保全システム」を中心に、デモ機での実演などの展示も実施予定。
そのほか、生産ラインの作業・設備・工程における生産性向上に役立つソリューションも紹介する。
詳細は同社の公式ウェブサイト 「第5回 自動車部品&加工EXPO」出展のご案内 を参照
https://www3.panasonic.biz/ac/j/whatsnew/2019/1/16/index.jsp?ad=press20190109
一方、「第11回 カーエレクトロニクス技術展」のパナソニックブース。
こちらでは、電子材料を中心とした車載向けトータルソリューションとして、電子回路基板材料、実装補強材料、半導体封止材、プラスチック成形材料、レーザ加工機、車載用コネクタなどを展示予定。
詳細は同社の公式ウェブサイト 「第11回 カーエレクトロニクス技術展」出展のご案内 を参照
https://industrial.panasonic.com/jp/electronic-materials/exhibition?ad=press20190109