半導体サプライヤーの米・オン・セミコンダクターが、「第11回オートモーティブ ワールド」内の「第11回 国際カーエレクトロニクス技術展」(1月16日~1月18日・東京ビッグサイト)に出展。1月10日に同社の日本法人が明らかにした。
今回の展示会で同社は、「車両走行の安全に貢献」、「車体ボディコントロールに貢献」、「車体の快適性に貢献」をキーワードに、エネルギー効率の高い車載電子機器のためのイノベーションを推進する、各種ソリューションを紹介する予定(ブース番号: E45-40)。
出展の概要は以下の通りだ。
パワー・ソリューション
・オン・ボード・チャージャ/ACインバータ、ワイパー、ターボ・チャージャ、クーリングファン、電動オイルポンプ/燃料ポンプ、高耐圧電子コンプレッサ、トラクションインバータ
・パワーシートデモ(大電流、多出力向けモータコントロール・ソリューション)
・MOSFET、IGBT、ダイオード、パワーモジュール、更なる高効率と高電力密度を実現するSiC技術など低耐圧から高耐圧までカバーするパワー製品の幅広いラインナップと最新テクノロジ
・少ない外付け部品でシステムコストとスペースを低減し、設計から市場投入までの時間を短縮させる高効率なLEDドライバコントローラ
センサ/セーフティ・ソリューション
・車載用インテリジェントセンシング・ソリューション(シェアNo.1車載イメージセンサ、ソナー・コントローラ、ミリ波レーダ、車載グレードLiDAR用センサ)
・自動運転システムをサポートするEthernet使用コネクティビティ・ソリューション
・アニメーションLEDリアランプ・ソリューション