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2018年10月30日【テクノロジー】

オムロン、第1回中国国際輸入博覧会に出展

NEXT MOBILITY編集部

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オムロンは、11月5日から10日までの6日間、上海・上海国家会展中心で開催される「中国国際輸入博覧会(CIIE)」に参加する。

オムロン・ロゴ

CIIEは、中国政府が世界各国との経済交流を強化するとともに、開放型の世界経済発展を促進することを目的に開催される輸入に特化した総合見本市。

 

オムロンは、産業ロボットやファクトリーオートメーション(FA)機器などが展示される「インテリジェント・ハイエンド設備エリア」に出展し、コア技術「センシング&コントロール+Think」によって、人と機械の関係性の進化を具現化した卓球ロボット「フォルフェウス」と、人と機械が協調したフレキシブルなモノづくり現場を実現するためのFAソリューションを披露。

 

今回のCIIEへの参加を通じ、ハイエンド設備のイノベーションによって製造現場のスマート化を目指す「中国製造 2025」に貢献し、また、近未来の技術や最新のFAソリューションの一端を紹介し、世界中の製造業パートナーと共に、モノづくり現場の革新を加速させていくとしている。

 

卓球ロボット FORPHEUS。オムロンHPより

卓球ロボット FORPHEUS。オムロンHPより

 

[出展内容]

 

○4代目 卓球ロボット FORPHEUS:

 

4代目となる卓球ロボットFORPHEUSは、コア技術「センシング&コントロール+Think」による人と機械の関係性の進化を具現化した、オムロンのAIとFA技術を代表するロボット。卓球のラリーを通じて、機械が人の能力を引き出す、「人と機械が融和した」の近未来の世界をデモンストレーションする。

 

○人と機械が協調した近未来のモノづくり現場:

 

部品供給から組立、検査、搬送の工程を、自動搬送モバイルロボット「LDシリーズ」をはじめとする産業用ロボットや、FA機器によって自動化した生産ラインのデモンストレーションを展示。ロボットが人と同じ空間で安全に協働作業を行える、柔軟で自由度の高い “人と機械が協調した近未来のモノづくり現場”を紹介する。

 

 

[CIIE開催概要]

 

– 開催日時:2018年11月5日(月) ~ 10日(土)   9:00~17:00(予定)
– 開催場所:上海国家会展中心(National Exhibition and Convention Center)
– オムロン小間番号:インテリジェント・ハイエンド設備展示エリア4.1号館A1-07ブース

 

 

■第1回中国国際輸入博覧会(中国語):https://www.ciie.org/zbh/

■(JETRO)第1回中国国際輸入博覧会:https://www.jetro.go.jp/j-messe/tradefair/ChinaInternational_58905

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。