村田製作所の生産子会社、岡山村田製作所(岡山県瀬戸内市)は、昨年10月から建設を進めていた生産棟が完成し、11月19日に竣工式を行った。総投資額は100億円(建物、生産設備含む)。
新生産棟の完成により、電子機器の高機能化、自動車の電装化によるセラミック部品の中長期的な需要増加に対応できる体制を構築する。
[竣工式概要]
– 日時:2019年11月19日(火)/ 午前9時30分~10時30分
– 場所:岡山村田製作所(岡山県瀬戸内市邑久町福元77番地)
– 来賓:瀬戸内市長・武久顕也、岡山県産業労働部長・小林健二
– 同社出席者:代表取締役社長・唐木信太郎 他
[新生産棟の概要]
– 構造・規模:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)地上5階 地下1階
– 延床面積:25,845㎡
– 建築面積:5,841㎡
– 総投資額:100億円(建物、生産設備含む)
[会社概要]
– 会社名:株式会社岡山村田製作所
– 所在地:岡山県瀬戸内市邑久町福元77番地
– 設立:1992年4月
– 資本金:4億8,000万円
– 代表者:代表取締役社長 唐木 信太郎
– 従業員数:2,084名(2019年11月1日時点)
– 事業内容 :セラミック原料・多層デバイス・インダクタ・メトロサークの製造