授賞式
日本精機は3月24日、連結子会社であるNippon Seiki North Americaが、General Motors(GM)より「2021 Supplier of the Year」を受賞したと発表した。
Supplier of the Yearは、技術・品質・納期・価格・コミュニケーション 全てが評価の対象となる。日本精機によると、Nippon Seiki North Americaは、これら全てが総合的に優れているとして評価。特に、2021年度は半導体供給問題によって要望通りの納入が難しい環境下にあったが、日本精機グループのサポートと、Nippon Seiki North AmericaとGMの間の密なコミュニケーションによって、難局を乗り切ることができた点が評価されたとしている。
なお、Nippon Seiki North Americaは、“Electrification, Software, Infotainment & Connectivity”領域で受賞している。
北米地域を統括するNippon Seiki North America 湊則男 社長は、受賞にあたり「2年連続で受賞することが出来ましたが、これに甘えることなく更に努力を重ね、お客様の期待を上回る製品とサービスを提供していきます。」とコメントした。
また従業員に対しては、「外部環境が厳しい状況でしたが、日本精機グループの関係部門の絶大なる協力と支援が受賞の原動力と考えています。ありがとうございました。」と感謝の言葉を述べた。
受賞トロフィー