ナビタイムジャパンは11月2日、カーナビアプリ『NAVITIMEドライブサポーター』の「Android Auto」への対応を発表した。
「Android Auto」は、Googleが提供する車載プラットフォーム。車載ディスプレイと連動することで視認性が向上し、最適化されたUIでのナビゲーションをより多くの方に提供できるようになる。
「Android Auto」に接続して目的地を設定すると、推奨/高速優先/無料優先ルートでナビゲーション可能。また、接続前にスマートフォンにて『NAVITIMEドライブサポーター』でルートを検索し、音声案内を開始してから接続すると、経由地を設定したルートや「超渋滞回避ルート」等の他の種類のルートも車載ディスプレイに表示して、ナビゲーションすることができる。
なお、「Android Auto」の利用には、同日より新設するプロドライバー向けの「プレミアムプラス」コース(月額800円(税込)、年額8,000円(税込))への登録が必要となる。
「プレミアムプラス」コースは、主にトラックやタクシーなどの商用車を日常的に運転するプロドライバーやヘビーユーザー向けに特化した機能を提供するためのコースで、既存の「プレミアム」コースで利用できる有料機能に加え、「プレミアムプラス」コース専用の機能を使うことができる。今後は、経由地設定数や車種登録数の増加、車高、車幅等を考慮したより正確な大型車ルート、巡回経路検索などの機能追加が検討されている。
また、2021年11月2日(火)から2021年11月15日(月)まで、「プレミアムプラス」年額コースの割引キャンペーンを実施。通常8,000円のところ、5,000円(税込)にてサービスを提供する。