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2021年1月14日【イベント】

村田製作所、第13回カーエレJAPANの出展内容

NEXT MOBILITY編集部

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村田製作所は、第13回「国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN/※1)」に出展し、自動運転やEV化、カーシェアリング等の新技術・サービスにより、スマートで快適なモビリティ社会に向かっている現在、それら実現に不可欠な同社ならではの電子デバイスを紹介する。

 

なお、新型コロナウィルス感染症対策のため、会場での説明員は最小限の人員とし、併設するオンラインブースでも応対を行う。

村田製作所・ロゴ

[カーエレJAPAN概要]

 

– 名称:第13回[国際]カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN)
– 会期:2021年1月20日(水) ~ 22日(金)
– 会場:東京ビッグサイト 南展示棟
– HP:https://www.car-ele.jp/
– ブースナンバー:S7-40

 

 

[出展アイテム]

 

■AD(※2)・ADAS(※3)コーナー

 

材料や工法、構造を工夫してバリエーションを揃えたセラミックコンデンサをはじめ、トンネル等のGPSの届かない環境で、自動車の位置情報を正確に検知する6軸ワンパッケージ慣性力センサ、超音波振動を用いて水滴を霧化させる雨滴除去デバイスを紹介。また、車内の人の存在を検知し、子供と大人を見分けるために、Wi-Fi電波をセンサとして活用するWi-Fiソリューションと、バイタル信号により検知する乗員センサの2つのソリューションを紹介する。

 

■Connectedコーナー

 

V2XやV2Iまでクルマの無線ネットワーク化に貢献する通信モジュールや、車のコネクテッド化をインフラ側で支えるロードサイドユニット向けに、28GHz帯アンテナモジュールとDC-DCコンバータを紹介。さらに、小型・高信頼性・高精度を実現したセラミック発振子/水晶振動子、車載カメラ用PoC(※4)向けインダクタや、低背・大容量の導電性高分子アルミ電解コンデンサも紹介する。

 

■xEVコーナー

 

自動車市場のあらゆるニーズに応える各種コンデンサや、様々な用途の温度検知・温度補償に最適なサーミスタなど、クルマの電動化や安全システムを支えるムラタならではの小型で耐熱性に優れる、セラミックスの特性を生かした高信頼性のデバイスを紹介する。

 

 

 

 

村田製作所は、今後もエレクトロニクス業界のイノベーターとして、信頼性に優れたコンデンサなどの受動部品や先進安全システム向けのセンサ、通信モジュールをはじめとするソリューションで、自動車のエレクトロニクス化に貢献していくとしている。

 

 

※1:カーエレクトロニクスの進化を支える半導体・電子部材、ソフトウェア、テスティング技術などが一堂に出展される同分野世界最大の専門展。
※2)AD(Auto Driving):自動運転。
※3)ADAS(Advanced Driver Assistance System):先進運転支援システム。
※4)PoC(Power Over Coax):信号ラインと電源ラインを同軸ケーブルに一本化した方式。

 

 

■(村田製作所)第13回 [国際] カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN)特設サイト:https://www.murata.com/ja-jp/campaign/events/japan/car-ele

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。