村田製作所は8月11日、将来の研究開発機能の拡充に備え、滋賀県の守山市と新たな用地取得に向けた協議を開始したと発表した。
取得対象用地は、JR守山駅前にあるライズヴィル都賀山(Rise Ville都賀山:滋賀県守山市浮気町300-24)と、その駐車場および駅前スポーツ広場を合わせた敷地8,237㎡。来年の取得を予定していると云う。
村田製作所では、取得した敷地に約128~200億円を投じ、延床面積約32,000~50,000㎡、人員規模約1,000人~1,600人の製品開発や製品応用などに係る研究開発施設を新設する。
<対象用地の概要>
– 所有者:滋賀県守山市
– 場所:JR守山駅前 (Rise Ville 都賀山、Rise Ville 都賀山駐車場、駅前スポーツ広場を合わせた敷地)
– 面積:8,237㎡
– 取得予定時期:2022年
<新施設の計画※>
– 施設機能:製品開発や製品応用などにかかる研究開発
– 延床面積:約32,000~50,000㎡
– 人員規模:約1,000人~1,600人
– 総投資額:約128~200億円(建物・償却資産含む)
※用地取得後に詳細の検討を進めるため、計画内容は変更となる可能性がある。
■ライズヴィル都賀山:http://www.tsugayama.or.jp/
■(守山市)JR守山駅東口における新施設整備に関する詳細協議の開始について(令和3年8月11日):http://www.city.moriyama.lg.jp/hisho/kisyateikyosiryou/r030811.html