日進月歩とも言える自動運転技術の中で、レーダや監視カメラ等を用いる「自律型走行技術」に加え、衛星からの情報や高精度3D地図を活用した「インフラ型走行技術」を組み合わせた、独自技術の開発を進めているのが総合電機メーカーの三菱電機。
その技術を搭載した同社の実証実験車「xAUTO(エックスオート)」(写真上)は、東京モーターショー2017の初披露以来、国内外で数多くの実証実験を重ねつつ、2020年以降の実用化に向けて着々と開発が進んでいるという。
その注目の車両が、「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」(7月11日〜7月13日・ポートメッセなごや)の同社ブースに展示。実証実験の進捗や実用化の目途等について聞いてみた。