三菱ケミカルは、シンガポールにある「Mitsubishi Chemical Asia Pacific」「Mitsubishi Chemical Performance Polymers Asia Pacific」「Nippon Gohsei Asia Pacific」の3社を、4月1日を目処に統合する。
統合は、三菱ケミカルホールディングスグループの中期経営計画におけるグループ会社削減方針に従って行われ、これにより互いのノウハウやリソースを共有・集約し、事業の総合力を強化する。
[統合される会社の概要] (2020年2月1日時点)
<Mitsubishi Chemical Asia Pacific>
– 社名:Mitsubishi Chemical Asia Pacific Pte. Ltd.
– 所在地:9 Raffles Place #13-01 Republic Plaza Singapore 048619
– 資本金:16,226 KUSD(三菱ケミカル 100%)
– 代表者:取締役社長 稲見 英紀
– 従業員数:34名
– 事業内容:
(1)アジアパシフィック域内の地域統括。
(2)石油化学製品、アルポリック、機能商品関連製品、石炭化学製品等の販売。
(3)グループ会社からの総務、人事、経理等のサービス業務受託。
<Mitsubishi Chemical Performance Polymers Asia Pacific>
– 社名:Mitsubishi Chemical Performance Polymers Asia Pacific Pte. Ltd.
– 所在地:41 Science Park Road #2-12/13 The Gemini Singapore Science Park Ⅱ Singapore 117610
– 資本金:839 KUSD(三菱ケミカル 100%)
– 代表者:取締役社長 酒井 修喜
– 従業員数:10名
– 事業内容:合成樹脂コンパウンドの販売。
<Nippon Gohsei Asia Pacific>
– 社名:Nippon Gohsei Asia Pacific Pte. Ltd.
– 所在地:41 Science Park Road #2-12/13 The Gemini Singapore Science Park Ⅱ Singapore 117610
– 資本金:1,300 KUSD(三菱ケミカル 100%)
– 代表者:取締役社長 藤崎 明徳
– 従業員数:6名
– 事業内容:ソアノール、ゴーセノールの販売。
[統合新社の概要]
– 社名:Mitsubishi Chemical Asia Pacific Pte. Ltd.
– 所在地:9 Raffles Place #13-01 Republic Plaza Singapore 048619
– 資本金:16,226 KUSD(予定)(三菱ケミカル 100%)
– 従業員数:約50名(3社合算)
– 事業内容:
(1)アジアパシフィック域内の地域統括。
(2)MCC Gr 製品の販売石油化学製品、アルポリック、機能商品関連製品、石炭化学製品、高機能ポリマー(機能性樹脂、ソアノール、ゴーセノール)等。
(3)MCHC Gr 会社からの総務、人事、経理等のサービス業務受託。