MIRAIのマシンは、すぐに消防士が消化器で鎮火したおかげで被害はバッテリー本体とそれらを収納するボックスのみの最小限に収まったが、消火剤をかけられたマシン各部の洗浄が必要となった。
また、直接被害のなかったアンダーボックス内のバッテリーもトラブルをさけるために破棄せざるをえず、前日のトラブルで予備バッテリーも全て使い切ってしまったため、これ以上の出走が絶望的に。
幸い同じクラスに参戦していた、英・ノッティンガム大学のチームからバッテリーを借りることができ、なんとか決勝に出場することができた。